2013年9月16日月曜日

Eclipse Coderを使用してC++のビルド

Eclipse Coderを使用してC++のビルドを通そうとしたが通すことができなかったことを解消したのでメモとして残しておく

問題
普通にEclipseでC++のプロジェクトを作りビルドをすると通るのにEclipseCoderで作ったものはビルドできないかった

解決方法
どうもビルドのツール・チェーンに関する問題だったらしい。
プロジェクトを右クリック→プロパティー→C/C++ ビルド→ツール・チェーン・エディターを選択
現在のツールチェーンを自分の開発環境に合わせて変更

これでビルドが通るようになった。良かった

Error: Program "del" not found in PATH Eclipdse Coder
Error: Program "cl" not found in PATH Eclipdse Coder

ちなみにエラー文は以上の通り
上がビルドクリーンを行ったとき、下がビルドを行ったとき。

2013年9月4日水曜日

ラズベリーパイ セットアップ手順 個人用メモ

個人用ラズベリーパイセットアップ手順をメモしておく
最終的には一つにまとめる予定(予定
参考サイト
http://d.hatena.ne.jp/zqwell-ss/20130623/1372009506
1.SDカードにRaspbianを入れる。

ラズベリーパイ公式より
その時最新のRaspbianを落としてくる。

解凍するとImageファイルが入っているフォルダができる。
その中にあるImageファイルをWindowsならブートイメージのパスを入れて選択する。DeviceにはSDカードのドライブ名を選択。(※間違わないように注意!!)
その後Writeのボタンを押し書き込めるまで待つ

今日はここまで

2013年9月2日月曜日

Linux...Ubuntu10.04LTS、LANディスクを用いたバックアップのしかた。メモ

 研究室のUbuntuのverアップのために現在の環境のバックアップが必要になったので、
行ったことをメモとして残す。(違うところがあると思うので違いがあれば適宜修正する)

参考にしたサイトは以下の4サイトを参考にした。

SmbFsでネットワークプレースのマウントと共有
http://lets-ubuntu.yui.at/smbfs.html

ネットワークストレージを使うには
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/605usens.html

[Linux] Ubuntu10.04 システムバックアップ
http://blog.livedoor.jp/edworld/archives/1759311.html

dd でディスクをコピーするよく使う例
http://takuya-1st.hatenablog.jp/entry/20101025/1288002819

上記のサイトから以下のようなことを参考にしている。
smbfsの有無を調べる。
ネットワークストレージ(以下LANディスク)を使用するためにsmbfsを利用した、ストレージのマウント方法。
ddコマンドを使用したイメージファイルとgzipの作成
(一番下のサイトはddを使用しての進捗を見ることができることを参考にしているが、ddの確認方法を忘れたので友人に聞いて修正を行っていきたい)

 今回はバックアップを行うために用意したメディアはLANディスクを用意した。
そもそもこのLANディスクはLANで接続するHDDのため、通常の接続ができず、マウント状態にならない、しかし、Samba(以下smb)を使用することでLinuxでマウント状態にして使用することができる。
 smbはwindowsのファイル共有システムにLinuxが参加できるようにするソフト(友人談)とのこと。以下に行った手順を示す。

1.smbfsの有無を確認
 smbfsはmountコマンドを使用してネットワークストレージにアクセスするために必要なソフトであるよって、これが無い場合はまずこれをインストールする必要がある。端末を起動して以下のコマンドを実行する。

$sudo dpkg -l smbfs

名前  バージョン  説明
=================
ii     smbfs    mount commands for the smbfs

 このようになってない場合は以下のコマンドを実行する。

$sudo apt-get install smbfs

これでsmbfsをインストールすることができる。
 上記のことは”SmbFsでネットワークプレースのマウントと共有”の最初の部分を参考にしている。

2.mountコマンドを使用して、LANディスクをマウントする
 mountコマンドを使用してLANディスクをマウントする。ここでは例として示すので”ネットワークストレージを使うには”と合わせて、LANディスクのホスト名を「landisk」、IPアドレスを「192.168.0.200」、LANディスク内にあるディレクトリを「disk」、mnt内にあるディレクトリを「nas」として使用する。この部分は自分たちが使用するLANディスク、PCの設定などを確認して確かめたり、ディレクトリを作成する必要がある。
 mountコマンドを使用してLANディスク内にあるディレクトリを/mnt/nasにマウントするには以下のコマンドを実行する

$mount -t smbfs //landisk/disk /mnt/nas

 ホスト名ではなくIPアドレスを指定することもできる

$mount -t smbfs //192.168.0.200/disk /mnt/nas

 LANディスクにユーザーID、パスワードを設定している場合は、ユーザーID、パスワードを指定する。

$mount -t smbfs -o username=ユーザーID,password=パスワード //landisk/disk /mnt/nas

 パスワードを見られたくないときは以下のようにする

$mount -t smbfs -o username=ユーザーID //landisk/disk /mnt/nas

 このコマンドを入力すると指定されたユーザーのパスワードの入力が求められるのでパスワードを入力すればよい。
 文字化けする場合は以下のコマンドに変更する。元のコマンドはユーザーID、パスワードが設定されている時のコマンドである。

$mount -t smbfs -o username=ユーザーID,password=パスワード,codepage=932,iocharset=utf8 //landisk/disk /mnt/nas

 以上のコマンドコマンドを使用することでLANディスクをマウントすることができる。
 以上のことは”ネットワークストレージを使うには”というページを参考にしている。
 (注 もしコマンドで権限~などのエラーが出た場合コマンドの頭にsudoを入れる)

3.ddコマンドを使用してバックアップをとる
 ddコマンドを用いてイメージファイルを作成そのままマウントして使用できるようになったLANディスクにイメージファイルを作成する、この作業を行うために以下のコマンドを実行する。

$time dd if=/dev/sda bs=4096 | gzip -c >/mnt/hogesrv-sda.img.gz
(注 もしコマンドで権限~などのエラーが出た場合コマンドの頭にsudoを入れる)

4.LANディスクのアンマウントの方法
 LANディスクをアンマウントするには

$umount /mnt/landisk
このコマンドでlandiskをアンマウントすることができる。
 (注 もしコマンドで権限~などのエラーが出た場合コマンドの頭にsudoを入れる)

現在行っている範囲ではここまで行っている。追加修正は必要に応じて適宜行っていく。