行ったことをメモとして残す。(違うところがあると思うので違いがあれば適宜修正する)
参考にしたサイトは以下の4サイトを参考にした。
SmbFsでネットワークプレースのマウントと共有
http://lets-ubuntu.yui.at/smbfs.html
ネットワークストレージを使うには
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/605usens.html
[Linux] Ubuntu10.04 システムバックアップ
http://blog.livedoor.jp/edworld/archives/1759311.html
dd でディスクをコピーするよく使う例
http://takuya-1st.hatenablog.jp/entry/20101025/1288002819
上記のサイトから以下のようなことを参考にしている。
smbfsの有無を調べる。
ネットワークストレージ(以下LANディスク)を使用するためにsmbfsを利用した、ストレージのマウント方法。
ddコマンドを使用したイメージファイルとgzipの作成
(一番下のサイトはddを使用しての進捗を見ることができることを参考にしているが、ddの確認方法を忘れたので友人に聞いて修正を行っていきたい)
今回はバックアップを行うために用意したメディアはLANディスクを用意した。
そもそもこのLANディスクはLANで接続するHDDのため、通常の接続ができず、マウント状態にならない、しかし、Samba(以下smb)を使用することでLinuxでマウント状態にして使用することができる。
smbはwindowsのファイル共有システムにLinuxが参加できるようにするソフト(友人談)とのこと。以下に行った手順を示す。
1.smbfsの有無を確認
smbfsはmountコマンドを使用してネットワークストレージにアクセスするために必要なソフトであるよって、これが無い場合はまずこれをインストールする必要がある。端末を起動して以下のコマンドを実行する。
$sudo dpkg -l smbfs
名前 バージョン 説明 ================= ii smbfs mount commands for the smbfs
このようになってない場合は以下のコマンドを実行する。
$sudo apt-get install smbfs
これでsmbfsをインストールすることができる。
上記のことは”SmbFsでネットワークプレースのマウントと共有”の最初の部分を参考にしている。
2.mountコマンドを使用して、LANディスクをマウントする
mountコマンドを使用してLANディスクをマウントする。ここでは例として示すので”ネットワークストレージを使うには”と合わせて、LANディスクのホスト名を「landisk」、IPアドレスを「192.168.0.200」、LANディスク内にあるディレクトリを「disk」、mnt内にあるディレクトリを「nas」として使用する。この部分は自分たちが使用するLANディスク、PCの設定などを確認して確かめたり、ディレクトリを作成する必要がある。
mountコマンドを使用してLANディスク内にあるディレクトリを/mnt/nasにマウントするには以下のコマンドを実行する
$mount -t smbfs //landisk/disk /mnt/nas
ホスト名ではなくIPアドレスを指定することもできる
$mount -t smbfs //192.168.0.200/disk /mnt/nas
LANディスクにユーザーID、パスワードを設定している場合は、ユーザーID、パスワードを指定する。
$mount -t smbfs -o username=ユーザーID,password=パスワード //landisk/disk /mnt/nas
パスワードを見られたくないときは以下のようにする
$mount -t smbfs -o username=ユーザーID //landisk/disk /mnt/nas
このコマンドを入力すると指定されたユーザーのパスワードの入力が求められるのでパスワードを入力すればよい。
文字化けする場合は以下のコマンドに変更する。元のコマンドはユーザーID、パスワードが設定されている時のコマンドである。
$mount -t smbfs -o username=ユーザーID,password=パスワード,codepage=932,iocharset=utf8 //landisk/disk /mnt/nas
以上のコマンドコマンドを使用することでLANディスクをマウントすることができる。
以上のことは”ネットワークストレージを使うには”というページを参考にしている。
(注 もしコマンドで権限~などのエラーが出た場合コマンドの頭にsudoを入れる)
3.ddコマンドを使用してバックアップをとる
ddコマンドを用いてイメージファイルを作成そのままマウントして使用できるようになったLANディスクにイメージファイルを作成する、この作業を行うために以下のコマンドを実行する。
$time dd if=/dev/sda bs=4096 | gzip -c >/mnt/hogesrv-sda.img.gz(注 もしコマンドで権限~などのエラーが出た場合コマンドの頭にsudoを入れる)
4.LANディスクのアンマウントの方法
LANディスクをアンマウントするには
$umount /mnt/landiskこのコマンドでlandiskをアンマウントすることができる。
(注 もしコマンドで権限~などのエラーが出た場合コマンドの頭にsudoを入れる)
現在行っている範囲ではここまで行っている。追加修正は必要に応じて適宜行っていく。
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